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martes, 8 de mayo de 2018

聖ナジアンゾスのグレゴリオス


今日の聖人(5月9日)


ナジアンゾスのグレゴリオス329年 - 389年1月25日)は、ギリシア教父のひとり、4世紀東ローマ帝国キリスト教神学者、聖職者である。日本のカトリック教会ではナジアンズの聖グレゴリオあるいは聖グレゴリオ(ナジアンズ)司教教会博士といった表記が用いられる。

生涯
キリスト教徒の家庭に育ち、はじめカエサレアに、のちにアテナイに大バシレイオス(大ワシリイ)とともに学ぶ。のち361年にナジアンゾスに戻り、そこの主教に任命される。378年アンティオキア教会会議によってコンスタンティノポリス大主教に選出され、グレゴリオスもこれを承諾してコンスタンティノポリスに移ったが、同地のアリウス派アポリナリウス派の反対を受け、379年教会内で群集に襲われ負傷する事件があった。またこの任命は主教の移動を禁じた教会法に触れるため後に381年第1回コンスタンティノポリス公会議で取り消されたが、グレゴリオスはこの公会議の議長を務めた。説教集や異端論駁などの著作を残す。

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